茨木の税理士

□ 当事務所はMS法人の設立・経営をバックアップします

 医院を開業されたドクタ-の方々の中には、MS法人(医療サ-ビス会社:メディカルサービス法人)を設立され、活用をされているケースもあります。

 医業の世界でよく言われているMS法人という名称の法人は厳密にはなく、一般法人の中で医療機関の方などが設立された法人で、病院又は診療所に土地や建物あるいは医療用機器などの賃貸、窓口事務や経理事務等の受託など、医療に関係した何らかのサ-ビスの提供を行う法人を総称してMS法人と呼んでいます。
 MS法人を設立する目的は、税金対策などさまざまですが、メリットやデメリットを考慮したうえでの設立が必要不可欠といえます。


メリット
 医療に専念できる
 役員退職金を支給できる
 法人契約の生命保険料を一部損金に算入できる
 所得を分散できる
 事業年度を自由に設定できる
 資金の集積を容易にできる
 不動産の賃貸など、医療と関係の無い事業を行うことができる
 利益の配当が可能である
 相続税対策の検討が容易になる場合がある


デメリット
 MS法人に実体を持たせる必要あり
 経費や事務コストが多少増える
 交際費の一部が損金不算入になる
 消費税の納税義務の可能性がある
 事務処理が煩雑となり手数がかかる


 当事務所は、医療設備法人や経営管理法人などのMS法人設立に対して多くの実績と豊富な経験及びノウハウを有しておりますので、適切なアドバイスを行うことができるものと思います。
 もっと詳しく知りたいという方は、お気軽にお問い合わせ下さい。