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□ お金を手にして分かったこと

 「除」には「古いものを捨てて新しいものに移る」という意味があります。
 高槻と島本の税理士 ですから、古い年から新しい年に移る大晦日の「夜」を「除夜」というようです。
 除夜には、暮れゆく年を惜しみつつ一年を締めくくる様々な行事が行われます。
 108回突かれる除夜の鐘もそのひとつです。
 ところで「108」という数は一般的に「煩悩の数」とされています。
 そもそも 煩悩とは自分を悩ませるものや心を乱すもののこと。
 仏教の根本的な考え方でいうと人の煩悩は大きく3つあり、まとめて「三毒」と呼ばれるそうです。
 1つ目は「貪(とん)」、必要以上に欲しがること。
 2つ目は「瞋(じん)」、自分の心に執着して思い通りにならないと怒ること。
 3つ目は「痴(ち)」、無知で愚かな考え方にとらわれること。
  要するに「欲」と「怒り」と「愚かさ」が私たち人間を悩ませ、心を乱すのでしょう。
 欲の対象はモノに限りません。
 「もっと○○だったら」と人を羨むことも欲の一種です。
 もとより思い通りにならないのが世の中なのに、自分の考え方に執着していると、いつもイライラしながら暮らすことになりかねません。
 そうやって自分で煩悩を生み出してしまうのが人間の愚かさなのでしょうか。
 ある資産家がしみじみ話していたそうです。高槻と島本の税理士
 それは「人間、どうしたって不安は消えない」ということです。
 お金がないのは不安だけれど、あればあったで今度は「このお金が減ったらどうしよう」と不安になるし、経済的に満たされても健康や人間関係の不安はつきまとう。
 商売で成功し、お金持ちになってはじめて「いくらお金があっても不安は消えないことが実感できた」というその人は、改めて「幸せって何だろう」と考えてみたそうです。
 その答えはあっけないほどシンプルでした。
 いわく、「今この瞬間を幸せだと思えることが幸せである」と。
 煩悩は十人十色でも、人生は「今」の積み重ねであることに変わりはありません。
 つまり商売の成功も「今」の積み重ねだということでしょう。
 今年も残りわずかです。
 「今」を悔のないように、商売に励みたいものですね。

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